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調理コース

八津川真衣

八津川真衣(2017年入社)
東京マリオットホテル 調理部 メインキッチン課

パン製造にいそしむ日々に、技術の上達を実感
子どもの頃からパンが大好きで、製菓・製パンの専門学校卒業後、2017年に入社しました。「東京マリオットホテル」の調理部に所属し、現在は主にパンの製造に携わっています。レストランの朝食にペストリー&ベーカリーショップ、宴会や婚礼のパンを担当し、生地の仕込みから発酵の状態をみてその後の調整や焼き、仕上げまでを行っています。日勤と夜勤がある忙しい毎日ですが、最近はさまざまなパンの成形や、生地の状態を目で見てわかるようになるなど、技術の上達を実感できることが増えています。また、朝食ではお客様のテーブルをまわってクロワッサンをおすすめしていますが、海外の方が多いので、「グッモーニング!」「フレッシュ・クロワッサン」と簡単な英語で声をかけています。笑顔で相手の目を見て伝えることでコミュニケーションがとれることも楽しく、少しずつですが英語が聞き取れるようになっているのも嬉しいです。
新商品開発のチャンスをもらい、こだわりの一品に奮闘
入社3年目の後半、初めて新商品開発を担当することになりました。ペストリー&ベーカリーショップではシーズン毎にホテルオリジナルのパンを発売していて、私は「春のイチゴフェア」をテーマにしたデニッシュ5種類のうち1種類を作ることになりました。心掛けたのは、どの商品とも重ならないオリジナリティのある一品。ルビーショコラにピンクのカスタードを絞って焼き上げ、イチゴをのせました。形にもこだわり、普通の四角ではなく、イチゴをイメージしたしずくの形に。味も美味しくできました。上司からもアドバイスを受け、何回も試作をして自分が思い描いた通りの商品が出来上がり、とても満足できる商品が出来上がりました。実は、総料理長が「若いスタッフでやってごらん」と背中を押してくれたのが今回のきっかけでした。チャンスを与えてくれる環境もありがたいです。
目標は、天然酵母作りや製パンコンクールへの挑戦
働き始めた頃、「一つの作業にどんな意味があるか、考えながら仕事をしてください」と上司に言われたことが印象に残っています。どうしたら効率良くできるかを常に意識していることも、自分の成長に影響していると思います。先輩方の指導も丁寧で、たとえ失敗しても、何回も何回も根気よく教えてくれます。総料理長をはじめ調理の方もとてもやさしく面倒見がよい方ばかりなので、安心して働いています。海外出身のスタッフも多くフレンドリーな雰囲気もあり、私自身、同じ調理部や宴会や婚礼など他部署の人と話すのも楽しみです。今はイチゴやフルーツなどを素にした天然酵母作りに励んでいます。今後はこうした天然酵母を使って、製パンコンクールにも挑戦していくとともに、世界各地からお越しいただくお客様に美味しいと思ってもらえるパンを作っていきたいです。
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